内科・糖尿病内科・小児科・アレルギー科
東京シティクリニック大山
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糖尿病・甲状腺・内分泌診療

糖尿病内科

糖尿病は血糖値が高くなり、そのために、眼が悪くなったり、腎臓が悪くなったり、神経障害がきたり、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしたりする疾患です。
現在、日本では、糖尿病が強く疑われる人と糖尿病の可能性が否定できない人を合わせると2000万人を超え、これは日本人のおおよそ5人に1人 にもなります。血糖値が高くても通常症状がないため、血液検査を受けないと糖尿病かわからず、病気が進行して合併症が進んでしまいます。
糖尿病の血縁者がいらっしゃる方は、是非定期的な検査を受けて下さい。
治療は食事療法、運動療法、内服治療、インスリン療法などがあります。当院ではインスリン療法も行っています。

手足のしびれ、のどが渇く、尿が多い、疲れやすい、こむら返り、体重減少、眼のかすみ、インポテンツなど

糖尿病の合併症

糖尿病の合併症

甲状腺疾患

甲状腺とは

甲状腺は首の前にある、蝶々が羽を広げた形をしている扁平な臓器です。甲状腺は、体内の新陳代謝を調節する甲状腺ホルモンを分泌して、体の調子を整えています。そのため、甲状腺ホルモンが少なかったり、多すぎたりすると動悸や疲労感、むくみなど、体調が悪くなるだけでなく、動脈硬化が進行したり、骨粗鬆症になったり、不整脈が出たり、心不全になったりすることがあります。

甲状腺とは

甲状腺の病気

甲状腺の病気には、以下のようなものがあります。

甲状腺機能亢進症
バセドウ病、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎、薬剤性 など
甲状腺機能低下症
橋本病、薬剤性 など
甲状腺腫
結節性甲状腺腫、単純性甲状腺腫 など
甲状腺腫瘍
癌、嚢胞、腺腫 など

甲状腺の検査

血液検査:甲状腺ホルモンの値や、甲状腺に対する自己抗体を測定します。
甲状腺エコー:甲状腺の大きさ、腫瘍、血流などを観察します。

<甲状腺エコー検査>

甲状腺

甲状腺

甲状腺嚢胞

甲状腺嚢胞

内分泌疾患

内分泌疾患はホルモンの病気です。ホルモンは体のいろいろな機能の調節を行います。原因がわからず体調不良が続いていらっしゃる方、検診で甲状腺が大きいと言われた方、ご両親・ご兄弟に甲状腺疾患の方がいらっしゃる方はどうぞお気軽にご相談下さい。

ホルモンをつくる内分泌臓器

ホルモンをつくる内分泌臓器

下垂体の病気

倦怠感、無月経、低血糖、皮膚乾燥、内臓脂肪増加、食欲低下、低血圧など
⇒下垂体機能低下症
無月経、乳汁分泌、性欲低下など
⇒高プロラクチン血症
顔貌の変化(額の突出、唇の肥大、顎の突出など)、手足が大きくなったなど
⇒先端巨大症
顔が丸くなった、ニキビ、肥満、糖尿病、高血圧、赤ら顔など
⇒クッシング症候群
多尿、多飲、口渇など
⇒尿崩症

副甲状腺の病気

骨粗鬆症、疲れやすい、口渇、便秘など
⇒副甲状腺機能亢進症
手がつる(テタニー)、しびれなど
⇒副甲状腺機能低下症

副腎の病気

顔が丸くなった、ニキビ、肥満、糖尿病、高血圧、赤ら顔
⇒クッシング症候群
発作性高血圧、動悸、意識障害など
⇒褐色細胞腫
高血圧症、低カリウム血症など
⇒原発性アルドステロン症
不妊症など
⇒性腺機能低下症

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